田楽座福岡の会とは・・・

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1964年の秋、民俗芸能の宝庫と呼ばれる信州伊那谷に産声をあげた歌舞劇団「田楽座」。

 

日本のふるさとに昔から伝わり、人々の暮らしの中で
時代を越えて、生き続けてきた唄、踊り、太鼓や舞
などの民俗芸能を今に伝える集団です。
「土の香、人の情け、ふるさとをこよなく愛して」を
掲げて、全国に伝わる伝統芸能や語り継がれる話を
もとにした創作舞台を繰り広げ、日本各地の公演で
熱烈なファンの支持を得ています。
田楽座の座員は、伊那の山あい標高800メートルの地
に共同生活をして、「創造の館」と呼ばれる
高い高い天井の木造の稽古場で日夜稽古を積んでいます。
出会う人々との心の触れ合いを糧として
舞台創りのため、そして公演のために日本全国を走り回っています。

 

ー田楽座ホームページよりー

歌舞劇団「田楽座」ホームページ

https://www.dengakuza.com/

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公演活動を各地で行っている田楽座。
太鼓ブームと言われる中で、全国各地で数が少なくなりつつある 「伝承の担い手」の

方々から託された歴史と、人々に裏づけされた「本物の芸能」に触れて欲しい・・・
そんな思いの込められた田楽座の舞台には「深み」と「あたたかみ」があります。

 

私たちはその魅力に惹かれ、民俗芸能の輪を福岡でも広げようと集まり

平成16年(2004年)に実行委員会形式のグループ『田楽座ば観てほしかぁの会』を

発足させました。


田楽座のことを多くの人に知ってもらいたい!観てもらいたい!!
  

そのような想いで以来、田楽座の公演を福岡に呼ぶ活動はもちろん、田楽座による講座、

合同演奏会「にぎわいまつり」の開催などの活動を行っています。

 

2010年からは実行委員会の名称を『田楽座ば観てほしかぁの会』から

『田楽座福岡の会』と改め、さらに田楽座を多くの人に知ってもらおうと

精力的に活動を行っています。